高校を卒業した後
同じ高校からは誰一人行かない短大に入学しました

実は鬱で入院する前
小論文だけで合否が出る短大を受験して
合格をもらってました

新しい出発！
今までの自分は誰も知らない新しい世界
何かが変わるかもしれない…

でも現実は甘くなかったです

同世代が怖い…
たった数人の授業でさえ耐えれなくなってしまいました

入学して１か月。
学校に行こうと思っても体に鉛が入ったように重たい…
またもや激鬱に転落です

とりあえず半年休学届を出し
私はまた入院しました
半年たっても体調は良くならず
そのまま１年間休学…

母や学校の先生からは
もう一度１年生からやり直せばいいと言われましたが
この時初めて母に

「もう、私はお母さんの期待には応えられない。ごめん。」

と伝えました

ブログには書いていませんが
弟も精神的な障害を生まれつき持っていて
それが分かったのが弟が幼稚園の時でした

そこから両親、祖父母の期待に応えなきゃ…
とずっと頑張ってきました

でも自分でももう普通ではない、みんなの期待に耐えれない
そう思いました

母は泣きながら、
「ごめんね。沢山頑張ってお母さんを笑顔にさせてくれてありがとう。
三日月ちゃんが本当にお母さんの自慢だった。負担をかけさせてしまって
ごめんね。ゆっくり休もう。」
そう言ってくれたのが
また余計に悔しくて悔しくて
あの時あの人に出会ってなかったらこんなことにはならなかったのかもしれない
そう思うようになりました

ぽきっと折れてしまった心は
そう簡単には戻れないんですね…

ここまではまだまだ序盤です(笑)
ドラマみたいな展開はもう少ししたら始まります(笑)