一歩一歩前へ
短大をやめた後
また入院生活に戻りました
そこで両親から告げられたこと
「三日月ちゃん、障害者手帳を申請してもいいかな」
そう病院の面会室で言われました
そういわれた瞬間病院では穏やかに生活していたのですが
面会室の中で怒鳴り散らし暴れ看護師さんに抑えられたのを覚えています
でも内心では
分かってたんです
でもいざ口に出されると悲しくて苦しくて
もう普通じゃないと言われているみたいで
とにかく悲しかったです
障害者手帳=普通じゃない
と当時の私は思っていました
この時は普通じゃなくなる
普通の19歳の子のように生活したい
仕事だって恋愛だってまたしたい…
そういう気持ちばかりでした
数週間たってなんとか自分の中で受け入れ
手帳の申請をすることになりました
この後私はどうなっていくのだろう
そんなことばかり考えながら
約1年の入院生活が終わりました
失恋だけでこんなにも
人生って変わるんですね
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